いけいけ練習日記:西新宿中学校での出演終了!

中学生達が、ほとんど生徒たちだけで音楽作りをした成果を発揮する学芸発表会、そのスローガンは「One for all, All for one 」!
学校全体で、非常に盛大に合唱に取り組んでおられます。指揮も生徒さん。クラスの皆で声をひとつにしようと努力してきたという紹介を聞き、自分が中学のクラス対抗でそんなこと考えたかしらと…。いまの教育は進んでます!!(羨ましいなあと、そして勿体無かったなあと思った。)
大変丁寧に迎えていただきありがとうございました(^∇^)模範というべき演奏ができたかなー…
新宿区立西新宿中学校


上:音楽室で声出し。 下:音楽室にご用意いただいていたホワイトボードのメッセージ…


その後、巣鴨教会での練習で、今日のひとこと。
「歌詞を読み込むことは、作曲者の気持ちに近づく作業だ。」
つぶてソング第2集、よくよく読むと本当に難しい。あの惨劇の中での和合氏の思いを、当事者でない者が正確に理解することは永遠に不可能なのかもしれないが、作曲者は可能な限り接近を試み、音にしている。それを歌い手が表現するには、同じ作業が必要なのである。