ひさえのシャンティー日記 11月10日 町田市民合唱団定期演奏会にて
今日は練習の前に町田市民合唱団の演奏会に行って来ました。今勉強中の「つぶてソング」を演奏されるということで、とても楽しみにしておりました。まず、人数の多さに圧巻。羨ましい〜〜。60名超の演奏でした。
第1ステージ 「Harmony for Japan」Choral collection vol1.
「ハーモニー・フォー・ジャパン」はこの曲集のタイトルでもあり、東日本大震災で被災された合唱活動に特化して、復興支援を進める社団邦人だそうです。
最後の曲「Ortus Carminis」が個人的に好き。佐藤賢太郎さんの曲でとてもドラマチックでした。シャンティーでも歌いたくなっちゃった。
第2ステージ「つぶてソング」
あー、こんなにも同じ曲で曲の捉え方、感じ方って違うんだな。と思いました。野本先生のおっしゃる言葉の大切さが身にしみました。ただ、この曲集はお客様と本当に一体になれる素晴らしい曲です。あの震災の恐ろしさを曲を聴きながら思い出したり、曲に登場する少年の気持ちになってみたり、放射能が降る夜を想像したり、人との別れ、ふるさとの別れを感じる。
あの震災でお客様ひとりひとりのドラマに歌い手の心が届くかどうか。
歌いやすい曲だからこそ実力が出ると思いました。
シャンティーの「つぶてソング」絶対成功させたい!!
そんなことを思わせて頂けた町田市民合唱団の演奏会でした。とても勉強になりました。有難うございました。
その後のシャンティー練習ではクリスマス礼拝に向けての練習がスタートしました。
「O Holy Night」歌詞付けまでしちゃいましたよ。この曲は何度も歌っていますが、やはりやればやるほど発見があって勉強になります。
Victoria「Kyrie」少しは曲が見えてきたかな。まだまだまだまだですが、頑張りましょうね。
コンサートの告知でいらっしゃった法政大学のOさん。最後まで見学をして下さいました。演奏会楽しみにしてますね。