5/23-24 合宿!!

大変久しぶりに、けんかつで合宿でした。
今回はもう、最初から最後まで、
T橋さん(または、U橋さん。または、W橋さん。または、E橋さん。)の独壇場でした。っていうか先生からみすぎ。T橋さん応えすぎ。ここにもしOBのKヶ谷さんが加わったらもう、目も当てられないことに(爆)Kヶ谷さんはやくcome back!!むっちゃおもしろいから!!!
2番手でいじられ通したねこさんもお疲れ様でした(^_^;)おかげで私達おもしろかったー☆

・・事務連絡はこのくらいで。

先生が、オーディオセットを車に積んで持ってきてくれました。Victoriaとエストニアの演奏音源を聴くためです。
(シャンティー関係者なら耳を疑うことでしょう。先生自ら持って来たんですよ、音源を)

ソケットをはめるのでなく、剥いた銅線を挟み込む式の、歴史のついたものでした。

ウェストミンスター大聖堂合唱団ほか色々な合唱団によるVictoriaの聴き比べ。本場の音に聴き惚れるばかり。だけどよく聴くと、ラテン語のアクセントなどはあまり意識されていない。子音も控えめ。抑揚なく同じ幅で、重めの音がまっすぐ続いていく。
石造りの教会の、わんわん響きまくる環境でディナーミクを際立たせると、反響でわけわからなくなる、と言ってる人がいました。子音を立てないのもそのためで。だから教会での演奏はひたすら一本に揃えることを重視する。ホールで演奏するときはそれなりのやり方がある。

そう聞くと、やっぱり最初にこれを聴いてしまうと、我々の「さくらホールでの音」を作るのを邪魔してしまうかも、という気がします。

また、エストニア曲の生音源も、ようやく初めて耳にしました。
エストニア語−日本語の辞書は存在していないらしく、発音ひとつとっても情報が不足しすぎており。
ちょっとでもこうして聴いてみると、随分安心します。
先生が探してきてくれてバツが悪いところではありますが、合唱団名もわかったので、ネットで探してもうちょっと勉強してみましょ。。