テノールの佐藤(ひろちゃん)です。

 コール・シャンティーに入団して2年2ヶ月が経ちました。50年近く地元(水戸)の一般合唱団で、ただひたすら歌って来ましたが、ひょんなことから東京まで2〜3回/月(土・日中心)通うことになりました。
 この合唱団本当に楽しい!。今までの合唱は何だったんだろうと思う位、練習の仕方が違うんです。月2回のヴォイストレーニングがあることもびっくり!。だからハーモニーの創り方もしつこいし、口形もすごく言われる。でもそれが出来るとなるほどと思えるし、ありがたいんです。そして指揮者の野本先生と団員の壁が無いこともすごい(もっとも指揮者のキャラクターにもよるけどね。でも27日の練習では口がちょっと滑ってしまいました。野本先生ごめんなさい)。さらに日本語に対する掘り下げの深さ!。多分日本の合唱団ではかなり稀有な存在だと思います。
 それと最初から団のモットーがあるんです。“すべての人に合唱を知ってほしい”“すべての人に参加してほしい”この理念が根底にあるから、外に向かう姿勢は積極的ですよ。
 本当は私も火曜日の定時練習を加えると月8〜10回の練習には出たいけれども、足代が馬鹿にならないので大目に見てもらってます(皆さんごめんなさい)。ではこの辺りで。