いけいけ練習日記:おもしろ発声訓練
メリーポピンズではありません。
singin' in the rainでもありません。
先生が新しく仕入れてきた、発声練習です!
できるだけ大きめの雨傘を開いて体の横に持ち、上下にバッサバッサ、空気抵抗を感じながら声を出す。
なぜか、普通に直立して声を出すより、力みのない自然な声が出るんです。
なぜなのか、明確な仕組はわかりませんが、傘を下ろすときに腕にグッと力が入ることで、首回りの変な力が抜けるのかな…?
不思議です。
けど、おもしろい。
6/26 上野公園野外コン♬
大好きな野外です(*^o^*)
去年もちょうど同じ時期に。暑い中出演しました。
梅雨の真っ只中のはずなんですが、どうにもお天道様に恵まれることが多いようです、我々☀️
とはいえ、恵まれ過ぎ!!♨️
聞いて下さりながら、焼けちゃった方もいらしたのでは。
猛暑の中、本当にありがとうございました♡
出演の模様は活動記録に掲載
今回も、OGメンバーに助けられました。いつも、どうもありがとう!!
子育てに忙しいママ達は練習になかなか来られないので、朝、早めに集まって公園内で朝練しました。
青々とした木陰で歌うのがあまりに気持ち良くて‼癖になる‼
足を止めてご覧になっている方も。(なんじゃこいつら、と思われてただけかもですが…)
これから晴れの日はここで練習でもいいな〜。
いけいけ練習日記 6/18
土曜練習のひとコマ。
何の説明中だと思いますか?
水平、垂直は、口腔内の空間。
曲線は、「舌の表面」の輪郭線。
舌先が後ろに下がるほど咽頭側の共鳴腔が狭まり、前へ出せば広くなる。だから、舌先は常に下歯の裏に。(子音を発音するのに離れますが、極力直ちにこの位置へ戻す。)という、発声指導。
つまり、グラフではなく見取り図です。
数学か物理の講義に見えますが(笑)
(野本先生から数学or物理の講義を賜る可能性は、まず、ない!)
いけいけ練習日記 4/23
いい声を出すために意識しないといけないことを再確認。
・正しい姿勢で立つ
・肩の力を抜く
・軟口蓋を上げる、舌根を下げる、喉頭を下げる、舌尖を下葉の歯茎につける
・大頬骨筋を使って口をあける
・横隔膜を意識し吸気傾向を保つ
etc.
これらを「全部いっぺんにサッとやれないと」いけない!
身体に叩き込むにはひたすら反復練習するしかない!
また、仮にこれらを全部できたとしても、結果として良い声が出たのかどうか、自分ではよくわからない!!人に聴いて指摘してもらわないとわからない…
真にマスターすればわかるようになるのかなあ。
そんなわけで、いい声を出すときの正しい喉の形とはどんなのか、またお腹周りはどうなっているのか、とりあえず、先生のお手本を拝見・体感させてもらう。
舌根もただ下がればいいというものでもない(自分の場合、下げるために周囲筋肉がすごく強張る)し、実際に声を出しながらやるとどうしても膨れてきてしまったり。
また、息を吐ききるまで横隔膜を下げ続け、腹筋を張り続けるのも非常に難しいというか、いったいどうやっているのかわからない…???
やっぱり練習あるのみ。。。